Galavy Aerospace 用語集

Dec.02.2024 UPDATE (DELL)

http://galavy.parfait.ne.jp/control/yougo.htm


 Galavy Aerospace(わたくしのウェブサイト)においては、一般人が使わない専門用語や略号、ヒコーキマニアの隠語などの、かなり特殊な用語が使われておりますので、それについて若干の解説を加えております。


基本的な文章のスタイル

 わたくしの文章においては、時刻表記は特にことわりのない限り、UTC=協定世界時Z(ひらたく言えば London の時間)を使用しています。なぜかと言えば、航空界ではUTCを使うのが常識だからです。
(日本標準時JSTは、UTC+9時間です)

 わたくしの文章においては、地名表記は Jeppesen 航空路図の表記に従い、極力アルファベットで表記しています。但し、固有名詞にかかるものなどについては、漢字で表記することもあります。

 わたくしの文章においては、航空会社はIATAの2レターコード、飛行場略号はICAOの4レターコードで、それぞれ表記されます。

用語集

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種類 内容
Aomo 独自語 Aomoとは、2013年11月9日より、2018年6月30日まで、Galavy Aerospace 臨時指揮所が置かれていた、京浜急行線・青物横丁えき周辺の地域または、その臨時指揮所そのものを指す。この間、わたくしが起居していた場所である。
Affirm 航空用語 Affirmとは、「肯定」の表現。航空無線では聞き間違いをふせぐために、イエス/ノーは言ってはいけないコトになっている。肯定の時には「Affirm」「Affirmative」と言う。(反)= Negative
APP 航空用語 APPとは、「Approach control radar」=進入レーダー管制。航空路から空港へ向けて集まってくる航空機を、レーダーを見ながら最終進入位置へ誘導する行為及びそれを行う管制官、そのために使われる無線チャネルなどを総称する。
ATIS 航空用語 ATISとは、「Automatic Terminal Information System」=空港自動情報(無線)。エンドレステープで空港の使用滑走路、風向風速、雲の状況、高度計規正値(気圧)などを放送しつづけるチャネルで、概ね30分おきに更新される。更新されるたびに、「インフォメーションA(アルファ)」などのアルファベットがつくので、航空機側は管制機関に最初にコンタクトをとる際、たとえばAを受信した場合なら「We have Information (ATIS) "A"」(Aの情報を受信した)ことを告げなければならない。
BENI 人名 1986年3月30日うまれ。本名、安良城 紅としてデビュー後、所属事務所変更を機に BENI 名義に改名。おんなのコのこころの機微を表現する Excellent な曲の数々をリリースし、確固たるファン層をしっかりと獲得 (^^) 飛躍のステップをちゃくちゃくと上昇中ぅ〜♪
BENI LIVE Network
BOOMTOWN 作品名 BOOMTOWNとは、航空軍事小説の最高傑作「FIRST AIR」シリーズの2作目であり、わが国では東京創元社から1994年12月に「ファースト・エア2」の名称で刊行された。現在は廃刊(なんでだ〜!???)だが、各地の古書店で見つけるコトは可能ぅ。主役のボビー・ドラゴンの強さは不変の上、彼らを雇うのが、空母を買い込んだ日本国の財閥王であったりするので、かなり楽しめる仕上がりになってます☆
CAG 海軍用語 CAGとは、正しくは「Commander Air Group」、アメリカ合衆国海軍の空母航空団司令を指す。空母の航空集団が艦長指揮下のいち下部組織に過ぎなかった時代に、組織としての体を為していなかった集合体としての「航空 (Air Group)」を仕切っていたヤツを指す曖昧な言葉として定義されたのが語源である。その後、その航空団が「航空 (Air Wing)」として存在感を強めるにつれて、その指揮者としての地位を確立したが、名称だけは伝統を引き継ぎ、航空司令のままで継承された。本来の位置づけに従うならば、「空母航空司令 (Commander Carrier Air Wing)」と称するべき職位である。現在では海軍大佐 Captain(注)が充てられ、空母航空団の指揮をとる最高責任者となっており、航空母艦において、航空群の人員と武器についての統制権を持つ、艦長と同格の最高権力者である(職務権限上、空母の艦長は航空機及びその火器を使用する場合、航空団司令の許可を得る必要がある)。
Galavy Aerospaceにおいては、単にわたくしを指す。
(注:以前は海軍准将 Rear Admiral, Lower Half が就くこともあったとの記述をフィクションの小説では散見したものの、最近は見かけない)
CAPT 海軍用語 CAPTとは、空軍(陸軍・海兵隊)大尉とか、軍民航空機の機長など、さまざまな意味がある言葉ですが、合衆国海軍シンパのわたくしといたしましては、Captain と言ったら合衆国海軍大佐と認識するのが自然です。
CDC 海軍用語 CDCとは、コンバット・ディレクション・センター (空母の航空作戦を司る)中央指揮所の略号。
Galavy Aerospace においては、従来は、『統合的な指揮管理を行うとともに、CAGが日常起居している、埼玉県和光市に所在する指揮所の一室。事実上、Galavy Aerospace の中枢である(爆)』とされていたが、
Aomo(青物横丁臨時指揮所)の供用により休眠状態化、さらに移転により、現在はRJTT(東京国際空港)にほど近い、東京都大田区に位置している。
また、さまざまなしがらみにより、埼玉県和光市には現在も、「わたくしが一度も指揮のために在室したことのない中央指揮所」が現存している。
CDR 海軍用語 CDRとは、合衆国海軍中佐 Commander の略号。
DME 航空用語 DMEとは、「Distance Measuring Equipment = 距離測定装置」のこと。航空機に質問電波を送り、それが戻ってくるまでの時間を計測して、DMEと航空機の距離を測定する。通常はVORILSと併設されて VOR/DME・ILS/DMEとして運用される。
DEP 航空用語 DEPとは、「Departure control」=出発レーダー管制。空港から離陸した航空機を、所定の出発空域内を通って航空路まで誘導する行為及びそれを行う管制官、そのために使われる無線チャネルなどを総称する。使用する機器などは APP と変わらないので、トラフィックに余裕がある時は、APP の管制官が DEP を兼任したりすることもある。
なお、多くの場合、各空港には SID ; Standard Instrumental Departure route という標準計器出発経路が定められているが、これが厳密に守られることはあまりなく、だいたいの場合は DEP からの誘導により経路をショートカットする。
FIRST AIR 作品名 わたくしが認定した、航空軍事小説の最高傑作。ボビー・ドラゴン大佐に率いられた各国の精鋭を集めたパイロット集団が、各自の航空機で暴れ回るのだが、その背後にあるさまざまな謀略なども凝っていて、最後までどきどきしながら読み切れる逸品。わたくしなぞは、東京創元社から1992年に初版が出て以来、既に何千回と読んでいるので、日本語版については要所のフレーズをおおかた覚えているのみならず、ついには英語版まで買い込んで、全文完全記憶をめざしている。第二作の「BOOMTOWN」も1994年に刊行されたが、コレともども廃刊に(これほどの傑作を!!!)。ただ、各地の古書店等でちょくちょく置いてあるので、わたくしに買い占めされる前にとっとと買ってください(マジ)
FLEET ADMIRAL 航空用語 FLEET ADMIRALとは、アメリカ合衆国海軍の最高階級である、合衆国海軍元帥 (Fleet Admiral of the United States NAVY) を指す。アメリカ合衆国海軍においては、William Daniel Leahy(ウィリアム・リーヒ)⇒(1)、Ernest Joseph King(アーネスト・キング)⇒(2)、William Frederick Halsey, Jr.(ウィリアム・ハルゼー)⇒(3)に加えて、わたくしが尊敬してやまない Chester William Nimitz, Sr.(チェスター・ウィリアム・ニミッツ・シニア)⇒ (Nimitz)の4名が該当する。これに、Admiral of the Navy(海軍大元帥)であったGeorge Dewey(ジョージ・デューイ)⇒ (4)を加えても、史上5人しか存在しなかった、合衆国海軍軍人としては稀有の階級といえる。現在のわが国は、アメリカ合衆国に匹敵する海軍戦力を有していないが、しいて FLEET ADMIRAL に匹敵するくらいの人物を挙げるとすれば、たとえば東郷平八郎(Heihachiro Togo)⇒ (Togo) などを挙げることができよう。
Galavy Aerospace においては、わたくしの父 (元帥閣下:Fleet Admiral of the Galavy Aerospace) のみを指す。
FLIGHT PLAN 航空用語 FLIGHT PLANとは、航空法第97条の規定に基づき、航空機の機長が飛行ごとに国土交通大臣(の代理である航空交通管制機関)に通報しなければならない「飛行計画」で、規定の書面またはテレタイプで提出され、無線通信により承認または変更される。
Galavy Aerospaceにおいては、単にわたくしの飛行予定を指す。
なお、フライトプランを提出するコトを「フライトプランをファイルする」と言い習わす。
Galavy Aerospace において、「フライトプランをファイルした」というのは、わたくしが自らの搭乗航空便を予約し、クレジットカードなどの手段でそれを決済することにより、その予約が確立されていることを示す。
FLIGHT TIME 航空用語 航空機や飛行士の、飛行した時間。航空機が動き出してから飛行を終えて停止するまでの時間をブロックタイム、離陸してから着陸するまでの時間をフライトタイムという。同様に、車輪が動き出す時間を「ブロックアウトタイム」、着陸〜タキシング後に車輪が完全に停止する時刻を「ブロックインタイム」と呼ぷ。
FOD 航空用語 FODとは、「Foreign Object Damage;(エンジンへの)異物吸入による被害」。吸い込んだモノが大きいとエンジンが破損し、億単位の損害となる。
これを防ぐために、滑走路や空母の甲板においては、異物を発見し排除するために、徒歩・目視での点検が行われることがあり、これをFODウォークダウンと称する。
特に、合衆国海軍空母においては、運用時には毎日このFODウォークダウンが行われており、『手の空いた者は全員参加』が原則である。ゆえに、実施時間に手が空いていれば、たとえ艦隊司令官の海軍中将であっても、このFODウォークダウンに参加する光景が見られることとなる。
そして、この語の意味は“損傷”であるから、『FODを吸い込んだ』という記述がある場合、その執筆者は半可通の阿呆であることもわかる。
IFR 航空用語 IFRとは、「Instrumental Flight Rule = 計器飛行」のこと。航空機の計器(無線標識の方向などが表示される機器や、高度計など)と管制機関からの指示などによって飛行するので、仮に外が見えなかったとしても飛行できる。
ILS 航空用語 ILSとは、「Instrumental Landing System = 計器着陸装置」で、コースを指示する「ローカライザー」と、降下経路(角度)を示す「グライド・スロープ」、接地点までの距離を測る「DME」、進入限界高度を示す「マーカ」の4種類の電波を用いて、航空機の着陸を誘導する装置。
ILS アプローチは、機器及び航空機の設備によって、下記の5通りの基準があり、その基準内で滑走路を視認できなければゴーアラウンド=着陸中止に移らなければならない。
 カテゴリーI;決心高200ft/滑走路視距離800メートル
 カテゴリーII;決心高100ft/滑走路視距離400メートル
 カテゴリーIIIa;決心高なし/滑走路視距離200メートル
 カテゴリーIIIb;決心高なし/滑走路視距離50メートル
 カテゴリーIIIc;何も見えなくても着陸可(ゼロゼロ・ランディング)
わが国では、Kushiro (RJCK)の17、Kumamoto (RJFT)の36、Chubu (RJGG)の36、Hiroshima (RJOA)の両側、Narita (RJAA) の 16R 側がカテゴリーIIIb、Aomori (RJSA)の24、Haneda の34R および 34L、Kansai の両側、Chubuの18 がカテゴリーIIである他は、全てカテゴリーIである。
IMC 航空用語 IMCとは、「Instrumental Metrological Condition = 計器気象状態」のこと。早いハナシが天気が悪いってことで、この状態ではVFRの飛行は許可されない。【反=VMC
LANDING 航空用語 「ランディング」=着陸のこと。機が地面に接地することをタッチダウン ; Touch down という。
LCDR 海軍用語 LCDRとは、正しくは「Lieutenant Commander」、アメリカ合衆国海軍少佐を指す。一般の会社では課長クラスと考えれば良い。
MajestyS バイク名 ヤマハが製造している155ccの軽二輪車。わたくしの愛機えすくん (The Fortress One) はこの機種である。→YAMAHA MajestyS
MXG 独自語 「めしもくそもガマン」してしごとをしなきゃいけない状態。ジゴクと同義。
NATOPS 海軍用語 NATOPSとは、正しくは「Naval Air Traning and Operation Procedures Standardization ; 合衆国海軍標準航空作戦及び訓練手順」と呼ばれる、諸々の手順や規則そのものや、それらを書いた書類のことを直接には指すが、過去の海軍の作戦や訓練で得られた膨大かつ貴重な知見がその内容に反映され、常に更新され続けており、海軍軍人にとっては一種の“バイヴル”ともいえる位置づけとされている。
海軍航空機の運用においても、各機種ごとに編纂された NATOPS が存在し、空軍における
「ダッシュ・ワン」と同様に、各航空機の操縦者においては“生きて還るために必要な事項(及び、決してやってはいけない禁止事項)をまとめた、金科玉条の書”との位置づけとなっている。Wiki "NATOPS" (en)
Galavy Aerospaceにおいては、GA-NATOPS と称し、わたくしの絶対的な活動ルールを指す。
NDB 航空用語 NDBとは、「Non Directional radio Beacon ; 無指向性航空無線標識」のこと。中波帯の電波を用いて、航空機に無線局の位置を知らせる。中波で電波擾乱に弱いので、VORの補助的な使われ方をされていた局は激減(廃局)し、いまでは ILS のマーカなど、垂直方向にしか電波を出さない無線局の位置を知らせるために、その局に併設(これをマーカを遠くから探すための無線局という意味で「コンパスロケータ」と呼ぶ)されるものが残る程度である。なお、AMラジオの送信所もNDBと同様に利用できるため、航空路図にはAMラジオ送信所の位置と周波数も記載されている。
Negative 航空用語 Negativeとは「否定」の表現。航空無線では聞き間違いをふせぐために、イエス/ノーは言ってはいけないコトになっている。否定の時には「Negative」と言う。(反)= Affirm
NOTAM 航空用語 NOTAMとは「NOtice To AirMen」と呼ばれる公示文書で、飛行機乗りのために公示される各種の情報が掲示されている。
Galavy Aerospaceにおいては、わたくしが発信する「できるだけ多くの人に知っていただきたい情報」を指す。NOTAMの表示のある情報は、わたくしのふだんの駄文とは違い、ホントに有意義な情報だと思ってください。
R/W 航空用語 R/Wとは、正しくは「Runway = 滑走路」を指す。通常は向いている方位(北が000または360、東が090、南が180、西が270)の上2ケタを併記して R/W 14 などと記す。←の滑走路を逆向きに使うときは R/W 32 になる。同じ方向に複数の滑走路が並んでいる場合は、L (left) ・C (center) ・R (right) などをつけて区別する。たとえばTokyoの海側滑走路は 16L / 34R である。
RTB 航空用語 RTBとは、「Beturn To Base = 基地へ帰投」のこと。ヒコーキマニアは、じぶんが帰宅するコトをもこう呼ぶ。
TACAN 航空用語 TACANとは、「TACtical Air Navigation (= 戦術航法装置)」と訳されるが、わが国の航空界では「タカン」で充分通用する。軍用飛行場などでは、垂直に立てた太い土管みたいなアンテナ施設 をみることができる。基本的にはVOR/DMEとほぼ同じ機能を持つが、周波数がUHFで、軍用機向けになっている。但し、DME部分は民間機と共用できるので、タカンにVORを併設して民間機の航法に利用できるようにした局もある。これをVORTAC(ボルタクまたはボルタック)と呼ぶ。
TOKYO Tower 航空用語 TOKYO Towerとは、ヒコーキマニアの世界においては、東京国際空港 (RJTT) の空港有視界管制席および、そのセクションが置かれている 管制塔 の施設そのもの を指す。
東京都港区芝公園付近に立っている電波塔 については、Galavy Aerospace においては、日本語で 『東京タワー』 と記述することにより区別する。
TAKE OFF 航空用語 「テイク オフ」=離陸のこと。機が地面から離れることをエアボーン ; Air born という。
VFR 航空用語 VFRとは、「Visual Flight Rule = 有視界飛行」のこと。パイロットが自分の目で外を見て、航空機の進路や高度を定める飛行。天候がVMC↓の時のみ許可される。
VMC 航空用語 VMCとは、「Visual Metrological Condition = 有視界気象状態」のこと。厳密には水平視程や至近の雲からの距離など細かい基準があるが、早いハナシが天気が良いということです。【反=IMC
VOR 航空用語 VORとは、「VHF Omni directed Radio range = 全方位超短波航空無線標識」のこと。VHFの電波を発して航空機に位置の情報を与える装置。通常はDMEと併設されて VOR/DMEとして運用される。
ちなみに、ブツはけっこうデカいす ^^;;
最近では、航法機器の発達により、廃局となるものも多くなっている。
WILCO 航空略語 We wILi COmply」=(指示などを受けて)「そうします」という意味。
アブラテラピー 独自語 エンジンを回した航空機の排気方向に立ち、かぐわしい航空燃料の排気の香りとあたたかさを全身で楽しむ、誰がどうみても長生きにはつながらない狂気的行動(爆) こんなコトを平然とやっているのはヒコーキマニアだけですので、一般のみなさまにはアロマテラピーなどをおすすめします ^^;;
アメ公 マニア隠語 合衆国軍の軍人のコト。あ、基本的には、かなり愛情のこもった呼び名でありますから、誤解のないように(笑)
安良城 紅
Beni Arashiro
人名 BENI参照
榎本加奈子
Kanako Enomoto
神名 榎本加奈子とは、1980年9月29日 Tokyo うまれの大女優。「おそるべしっ!!! 音無可憐さん」・「P.A.」・「可愛いだけじゃダメかしら」・「小市民ケーン」・「Virtual Girl」・「ただいま満室」などで堂々の主役を演じる。ハジけた言動で誤解されることもあるが、実は細やかな気配りができる、とても聡明で魅力的な女性である。2002年、「好きになっちゃった」でついに歌手デビュー。現在の本名は佐々木加奈子。
榎本加奈子 プライベート・アフロディーテ
エプロン 航空用語 エプロンとは、Galavy Aerospace では飛行場の駐機場のみを指す。料理の時に使うヤツは「前掛け」と表記される(爆)
エアバン マニア隠語 エアバンとは、正しくは「Air Band Radio Receiver = 航空無線受信機」で、航空機と航空管制機関の間で交わされる無線通信を傍受できる機器のこと。ヒコーキマニアにとっては必需品とされてきた。ただ、2010年代後半以降、Flightradar24 などのサービスが提供されたため、民間機の撮影に関しては、その必要性が低下している。
海軍准将 海軍用語 海軍准将とは、アメリカ合衆国海軍における、海軍将官の中の最下位(といっても、軍内の現役階級としては上から4番目)の階級 を意味する。かつて海軍内で大佐より上の階級を制定した際、これらにふさわしい待遇(=報酬)を用意する必要に迫られたが、俗にいう海軍少将の数が多く、全員を昇給させると予算が足りない(笑)ことから、海軍少将格の士官を序列順に二分割し、上半分の者 (Rear admiral (upper half)=海軍少将) は昇給対象、下半分の者 (Rear admiral (lower half)=海軍准将) は昇給対象外としたことに由来する階級である。
Galavy Aerospace においては、単にわたくしの階級(自称)を指す。
鴨屋 観鴨家用語 鴨類(及び派生する家鴨類、雁類、鵞鳥類など−広義には白鳥類、ペリカン類なども対象に含めることもある)の観察をなりわいまたは生活習慣としている猿類のこと。ダックワッチャー。わたくしも間違いなくこれに該当する。
観鴨所 観鴨家用語 観鴨所、正式には不忍観鴨所とは、東京都台東区上野公園に所在する、鴨観測のための水たまりで俗称“不忍池”。
Galavy Aerospace 不忍観鴨所
禁煙
(飛行場)
航空常識 飛行場の滑走路・誘導路及びエプロンエリアは、航空祭の時に臨時に仮設される所定の喫煙所を除き、全て禁煙・火気厳禁です。イマイチわかっていない馬鹿が多いので、あらためて念押ししておきます。
(あなた、ガソリンスタンドでは、おっかなくてたばこ吸えないでしょ?)
航空機 航空用語 航空機とは、航空法第2条により「人が乗つて航空の用に供することができる飛行機、回転翼航空機、滑空機及び飛行船その他政令で定める航空の用に供することができる機器」と規定されている。
航空祭 航空用語 航空祭とは、航空自衛隊等の基地で年に1回程度開かれる催事で、基地を一般客に開放して航空機の飛行展示や地上展示、グッズの販売などを行う。ヒコーキマニアの活動舞台でもある。
後方限界 独自語 後方限界とは、かつて放送されていた、News JAPAN の開始時刻までに、わたくしが和光市の CDC (当時)に帰り着くための限界出発時刻で、当時の職場出発を前提とした場合は、余裕時刻30分を加えて通常 22:00JST。都営大江戸線ピカりが丘駅からタクシー利用の場合で 22:30JST であった。
現時点では、わたくしが各種展開先から指揮所までその日のうちに帰投できる限界時刻の意味で使われている。
ジゴク 独自語 ジゴクとは、しごとが忙しくて、自分のプライベートなことが何もできない日のこと。
ショーアップ 航空用語 ショーアップとは、航空機乗組員が、乗務のために、しかるべき点呼場所へ出勤すること。これが転じて、ヒコーキマニアは、飛行場への『出勤』は言うに及ばず、職場への出勤、学校への登校、はたまた遊び場所への到着まで「ショーアップ」と称している。
増槽 航空用語 増槽とは、一般的な航空用語では、主として軍用機の胴体下や主翼下などに懸架される投下式の補助燃料タンクで、空戦時には投棄される。
Galavy Aerospaceにおいては、かつては「旭屋書店等で加奈本や航空雑誌(いや、それらに限らないケド ^^;; )を購入したときについてくる、ビニールの袋を指す。例のアタッシェケースに入らない雑誌類の運搬に適し、ボロくなればその場で投棄できる(笑)」とされていたが、現在ではアタッシェケース以外の携行品をおさめるカバン類を指している。
ダイバート 航空用語 ダイバートとは、航空機が、天候その他の要因で目的地の飛行場に降りられず、代替飛行場へ着陸すること。ダイバージョンなどとも呼ばれる。
ダーティーパス 航空用語 ダーティーパスとは、決して「汚い通過」ではない(笑) 航空機がギア(着陸脚)やフラップ(下げ翼)を下げた状態で飛行することをダーティ・コンフィギュレーションと言い、その形で航過するのをダーティパス、その形で旋回すればダーティターンなどと呼ぶ。
ダッシュ・ワン 空軍用語 ダッシュ・ワンとは、合衆国空軍の技術指令書(各航空機ごとに編纂された取扱説明書)のうち、航空機操縦士が読むべき部分をまとめた「技術指令書・第一巻」のことで、「Technical Order #1」(テクニカル・オーダー・ダッシュ・ワン)と呼ばれる。海軍の「NATOPS」と同じような位置づけとなる。
ヒコーキマニアは、これを曲解して、テレビや携帯電話の取扱説明書まで「技術指令書」あるいは「ダッシュ・ワン」と呼びならわす。
ディッチング 航空用語 ディッチングとは、航空機が不時着水すること。
東海道新幹線 禁止語 東海道新幹線とは、聞くところによると、東京都千代田区の東京駅付近から、大阪府大阪市淀川区の新大阪駅付近を結んでいると言われる鉄道線らしいが、わたくしが利用することは基本的にないシロモノである。運営主体は反社会的悪党集団を標榜するJR東海(東海旅客鉄道(自称)株式会社)であるが、コイツらがいかに反社会的であるかは、リニアと称する虚構事業について学べば容易に理解することができる。
Galavy Aerospace においては、乗り物だいすきなわたくしをして、ゴミカス・輸送機関とは言えない“品性下劣で見下げ果てた低質な乗り物モドキ”と定義されており、
GA NATOPSにより利用禁止 とされている。それに、 アレルギーもひどい しね(笑)
新潟市名誉市民 独自語 新潟市名誉市民とは、新潟県新潟市の発展に尽力した方を顕彰する称号として規定されているものであり、2024年現在においては4名(合併前の各市町村において顕彰された方を含めると13名)の方が制定されている→参考
Galavy Aerospace においては、『新潟市名誉市民(自称)』と称し、たんにわたくしを指す。これは、わたくしが1996年において、新潟市に延べ6週間にわたり展開し、だいすきな街として認定した故事に基づくものである。
ピカタク 独自語 帰投の際、通常の東上線またはクソユー(クソ有楽町線)・ヴァカフク(ヴァカ副都心線)和光市駅経由ではなく、都営大江戸線ピカりが丘駅からタクシーを利用し帰投することを意味していた。
勤務先の経営統合による職場の移転で、その利用機会は激減→さらに青物横丁に指揮機能が移転後以降は、事実上死語と化している。
ヒコーキマニア 一般語 ヒコーキマニアとは、ヒコーキがだいすきで、飛行場のランウェイ・エンド(滑走路端)や航空祭などを撮影機材を持って徘徊したり、航空関係の諸々に惜しげもなく金を注ぎ込む人種。一度これに罹ると、社会復帰ははなはだ困難 ^^;; 英語では Aircraft Enthusiast と表記される。
ヒコー場 マニア隠語 ヒコー場とは、一般に言う飛行場(Aerodrome)、そのうち航空輸送の用に供する公共用飛行場である空港(Airport)などのマニア的総称。
ビール満載 独自語 ビール満載
↑のこと。後部には「半径十五米以内ポマード厳禁」と書いてあるのが普通である。
フライパン・ズロース マニア隠語 正しくは「Flight plan closed = 飛行計画を終了した」で、航空機着陸後に飛行士が管制機関に飛行終了を宣言する時の言葉。アメ公ども(笑)が早口でコレを言うと「フライパン・ズロース」に聞こえる(笑) わたくし的には、一日の行動を終える時にこれを宣言する。
離発着 禁止語 離発着は使用禁止用語こんな日本語はないし、使っているやつは日本語感覚の狂っている恥ずかしいヤツ。一刻も早く腹を切って死ぬべきである(断言)
(「離」に対応する語は何やねん !? )
Departure and Arrival を表現したい時は、『離着陸』という語を使用しなければなりません。それができない人は、日本語能力のないザパニーズさんと見なし、そんなひとたちと同様の取り扱いとさせていただきますから (^_^)
離発着禁止 WEBSITE
リニア 虚構 リニア(= リニア中央新幹線 )は虚構。東海旅客鉄道と自称する反社会的集団が、自らの生き残り(不当な事業独占=これは明確にわが国の独占禁止法に背く犯罪的行為)のために、実現の可能性もなく勝手に事業化した暴挙にほかなりません。
そもそも論として、2045年に向けて、人口が25%減(15〜64歳の生産年齢人口に至っては36%の大幅減!)、さらに、コロナ禍を経てリモート会議などのコミュニケーション手段が急速に進まざるを得なくなったわが国において、11.5兆円(キックオフ時点の予算9兆円から約1.3倍)の事業費をかけて成立する事業では到底あり得ません。採算の見通しは、「現在の東京⇔名古屋⇔大阪間の輸送需要をリニアと新幹線で総取りした上で、さらに24%の需要純増があると見込んで、その前提で現在の東海道新幹線より一千円程度増しの運賃で黒字化できる」(注)というものであり、マトモな経済感覚を持った人間なら絶対あり得ないことであると容易に推察できるものです。さらに、路線の建設においては、ふつうに用地を買収して建設したら絶対に成り立たないので、大深度法 により地権者への正当な支払いをせずに路線を建設しようとしていますが、これは明確に 憲法29条 違反です。これ、なにも問題なく掘れれば(JR東海にとっては)問題ないですが、調布の外環道のように陥没事故を起こせば破綻します。これ以外にも、静岡県の水問題、岐阜などの陥没や水源枯渇の問題、山梨県の地上区間の騒音問題、全区間を通じての残土処理問題、間違って開業しても地下ふかい駅施設へのアクセス時間や保安検査の問題、超電導磁石のクエンチ、トンネル内すれ違いや通過駅の風圧問題、強力すぎる磁気の人体への影響、強大すぎる消費電力の問題など、どうしようもない問題が山積しており、およそうまく行かないことが明確な“事業”です。
諸外国においては、1970年代くらいには、こういう「磁気浮上式高速輸送機関」はさかんに研究されましたが、その制御の困難さや経済性の低さから、ほとんどの国が匙を投げました。わが国では京谷某とかいう独善主義のキ〇△イが研究を続けたので“事業”が続いちゃいましたが、世界中で同種の事業がほとんど残っていないことからも、このコンセプトがいかに現実離れしたものであるかを窺うことができます。
正常な人なら、こんな“事業”が成り立たないことには、容易に気づくはずですが、JR東海は 和式便器の蓋 のような不細工な電車とか、「京都行こう」「うましうるわし奈良」などの無駄な広告を大量投下してマスゴミを懐柔し、その問題点を報じさせないようにしており、大半の人はこの“事業”の問題点に気づいていません。しかし、上記にみるように、こんな“事業”はまちがいなく破綻しますので、経済的な不利益が飛躍的に膨れ上がる前に、こんな愚挙は一刻も早く止めなければなりません。
(注)橋山禮治郎 先生の試算に基づく


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